月別アーカイブ: 2012年5月

変性性脊髄症と知ったときの恐怖と安堵と後悔

すんげぇ長文です・・・(^_^;A。   ノアが足を引きずり始めた初期、二軒目の病院で頸椎ヘルニアの疑いありと診断され、 さて、今後の治療はどうしようということになった。 レントゲンだけでははっきりと診断できず、原因の特定や、手術を受けるためには、 CT検査または、MRI検査などが必要とのこと。 当然それをするには、数回にわたる全身麻酔を受けることになります。 ただし、手術をしなくても、投薬や、マッサージ、幹部を赤外線で温めるなどの 内科療法、理学療法だけでも、回復する可能性もあるという話しでした。 そして、ノアは痛みがなかったため、早急に手術をしなくては、 早く原因を取り除いてあげなくては、といった緊急性というか、 焦りを感じなかったのもあり、リスクを伴う全身麻酔や手術は選択せずに、 内科療法、理学療法をすすめることに。 その際、なるべく歩かせて負荷をかけるようにという指示もあり、 ノア君はめでたくお散歩謹慎期間が解けました。 でも、完全にヘルニアという診断であれば、やっぱり絶対安静や、 ケージレストを言い渡されるはずなので、それをたくさん歩かせた方がいいというのは、 そのときDMだとの診断こそされなかったものの、麻痺の状態をみてだったり、 経験則からの先生の判断だったのかな。 市販のハーネスがあわなかったので、腰紐を手作りして、 それでノアの下半身を吊ってあげつつ、たくさんお散歩をして。 ノアをひっくり返した状態で、後ろ足をイッチニイッチニと動かしたり、 肉球をむにゅむにゅしたり、マッサージしたり。赤外線治療に通ったり。 こうやって刺激することで、後ろ足から脳への信号が通りやすくなり、 麻痺が薄れてくるかも。ときにはキュピーン!と治ってしまうことも。 というお話でした。 でも、結局ノアの後ろ足は麻痺が進む一方だったので、車イスを注文しました。 既に12歳近く。やっぱり手術などに踏み切る決意はできず。 後ろ足は不自由だけど、家の中では前足だけで好きに動いているし。 車イスで元気にお散歩できるし。排泄も問題ないし。 ノアが元気でいてくれるんだから、このままでいいんじゃないかな。 という判断をしたのでした。 この際、先生からは特に上半身まで麻痺が進む可能性といった話もなく。 しかし、車イスに乗り出して4ヶ月ほどした頃、 お散歩で車イスに乗せれば元気に歩くことはできるのだけれど、 家の中では、ほとんど動かなくなってしまった。 前足だけで移動するのがかったるくなっちゃったのかな?と思っていたのだけど、 徐々に麻痺が進んでいたのかもしれない。 家の中ではずっとお布団の上で過ごすようになり、 お水も口元に運んであげなくてはならないようになった。 … 続きを読む

変性性脊髄症(DM)を知っておいてください

消えてしまったノアのブログのアクセス解析ではこれまで、 「コーギー ヘルニア」「コーギー 変性性脊髄症」「コーギー 後ろ足 引きずる」 「犬 車イス」「犬 靴 けが防止」「犬 歩行補助 ハーネス」といったキーワードで、 よく検索されていたことがわかりました。 多分、愛犬に同様の症状があらわれて悩んでいる方、 ヘルニアや、変性性脊髄症と診断され情報を求めている方、 なんとか愛犬やご自身の負担を軽くしようと、介護グッズや介護方法を 探している方々が、藁をもつかむような思いで訪問くださっていたのだと思います。 そこで、経験者としては、少しでも誰かの役にたてればと、 このブログでも、ノアの病気や症状、実際に使った介護グッズなどの紹介を していこうと思います。   変性性脊髄症を知ってください まずはじめに言いたいこと、それは、コーギーを飼っているのなら、 変性性脊髄症(Degenerative Myelopathy 略して DM)という病気を ぜひ知っておいてもらいたい!ということです。 実は、前のブログのサブタイトルは「ヘルニア・コーギー・ノアとの生活」でした。 これは、ノアが後ろ足を引きずるようになった2008年に連れて行った病院で、 最初の一軒目では、老化によるものだと診断され、サプリメントをいただいたものの、 どんどん症状が悪化していくので病院を変えたところ、二軒目では、 頸椎ヘルニアの疑いありという診断を受けたためです。 それ以来ずっと、ノアはヘルニアなんだと思っていたのですが、 2011年夏ごろからは前足まで弱ってきてしまい、秋には寝たきりとなって しまいました。そのときに、ネットで変性性脊髄症のことを知ったのです。 そして、ノアはDMなんじゃないかと獣医さんに相談したところ、 その可能性もあると言われたのです。 この経過についてはまた詳しく書く予定でいますが、 変性性脊髄症は、まだまだ未知の病で、DMだと特定するのも難しいそうです。 … 続きを読む

ペットショップでも里親募集くらいきびしくしたら?

先日、ペットショップの可愛らしい店員さんの陰謀によって、 コーギーを売りつけられそうになった!という記事を書いたが、 今日はジャスコで、ブルドッグとバーニーズが売られていて、これまたビックリ! ブルドッグ約50万円、バーニーズマウンテンドッグ約20万円なり。 という金額なので、ひょっこり衝動買いというのは稀だとは思うけど、 でも、お金出せばそんな犬種も買えちゃうってどうなのよ。 ブルドッグやバーニーズなんていう犬種は、 ブリーダーさんに連絡とって面接して、自宅の環境とか、 飼い主の人となりなんかも見たうえで、ブリーダーさんが譲るかどうか決める、 そんな犬種のような気がするのだけれども。 コーギーだって、そんな犬種のような気も。 めっちゃ抜け毛がひどいでっせ~!とか、 気が強くてわがままで、個体によってはかなり凶暴になりまっせ~!とか、 そういうことも声を大にしてアナウンスして欲しい(笑)。 本当は、大型犬とか特殊犬種に限らず、どんな子だって、 そうやって飼い主を決めれば、飼育放棄なんていう問題も減ると思うんだけどな。 ノアが亡くなる前から、次に飼うなら絶対に里親募集の子と決めていた。 ノアが亡くなってから、寂しさのあまり、里親募集サイトを見まくっている。 そこでは、どの団体でも里親になる方にかなり厳しい条件を設けている。 一頭でもはやく里親が決まってくれるに越したことはないのだろうけれど、 それでもまた繰り返させてはいけない、再び飼育放棄などで、 ワンコを傷つけてはいけないという配慮からのことでしょう。 その条件は、読んでいると、ノアをきっちり家族で看取ったウチでさえ、 ちょっと自信がなくなってしまうようなもので。 例えば、こんな感じ。 ● ご家族全員が犬を迎える事に賛成であること ● 完全室内飼育が可能なペット可の住まいであること  (集合住宅の場合は、管理規約などで確認させていただきます) ● 長時間のお留守番(フルタイム・共稼ぎ)や単身者および、未婚・同棲中、   ご高齢の方だけでお住まいの方はお断りします ● 先住犬が未去勢・未避妊場合は必ずトライアルまでに手術を実施すること   但し、高齢・体質的に手術が無理な場合等は、その限りではない もちろん、新しい家族を迎えるとなっても、ウチは条件を満たしてはいるのだけれど、 こうやってバーンと提示されると、例えばやむを得ない事情で引っ越しとかあるかも? … 続きを読む